高校卒業後の進路を考える上で1番大切なのは「大学進学」するのか「就職」するのかでしょう。「大学進学」を考えているのであれば、どうような系列の大学に入りたいのかを考えなければならないでしょう。例えば、親がお医者さんを開業していて開業している医院の後を継いでほしいといわれているなら、本当に自分は医者になりたいのかを考えなければならないでしょう。その上で医者になると決めたのなら、理系の大学に入ることになるでしょう。その場合でも、自分の学力がどのくらいのレベルなのかを考えて大学を決めることになるでしょう。

親がこの大学が良いからとか、先生がこの大学は無理だといったからなどで自分の将来を決めるのではなく、あくまでも自分はどういう道に進みたいのかに重点を置いて考えることが大切になってくるでしょう。

「就職」を考えているのであれば、どのような職種に付きたいのかを具体的に考えなければならないでしょう。高校卒業で就職するのは大変なことです。その点でも、本当に自分が就職したいのかも考えて決める必要があるでしょう。あくまでも、自分の意思で決めることが大切になってくるでしょう。就職すると決めたのなら、小さいころからの夢であった職業に近づけるような努力が必要になってくるでしょう。