クラスTシャツは作っておいた方がいいですよ

高校生活というのは、義務教育だった中学までとは変わってキラキラしていたりもします。学区で行先が決まる中学校に対して、高校は自分で行きたい先を選んで受験していくわけですからそれもそのはずです。また、高校というのはその後の進路で人生が大きく変わります。就職する人もいれば、地元で進学する人、上京する人など様々です。だからこそ、高校生活の3年間というのは思い出が凝縮されるのではないでしょうか。

さて、そんな思い出をより凝縮させ、そして人生の苦しい時に思い出すことのできるアイテムがあります。それはクラスTシャツです。最近では「クラT」なんて呼び方もするようですが、高校で行われる体育祭や文化祭などのイベントで一致団結するためにも役立つアイテムです。昔なら、白いTシャツに油性マジックでペイントしたものをクラTで使っていたなんて話も聞きますが、今やインターネットでかなりお安く発注できるようです。中には、クラスTシャツのデザインまで込みの業者もいるようですから利用しない手はありません。

クラスTシャツを作るメリットとしては、なんといっても団結力が高まることではないでしょうか。これはクラスメイトしか着られないTシャツという意識が働くからこそ、クラスへの帰属意識も高まります。よりよいパフォーマンスに繋がることでしょう。それからモノとして残ることも魅力です。10年後、20年後と同窓会も行われることでしょう。今やSNSで簡単に連絡が取れてしまう時代です。そんな時にみんなで持ち合うこともクラスTシャツならできるのです。クラスTシャツはこれからの長い人生において作っておいてよかったと思う機会は多いことでしょう。今はそれが分からなくても、将来の自分があの時作ってよかったと思っているか、あの時作っていればと悔やんでいるかはまさに今に掛かっています。「後悔先に絶たず」なのですから。